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バブル方式がオリンピックで意味があるのか調べると衝撃的な事実が!

投稿日:2021年4月28日 更新日:

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バブル方式がオリンピックで意味があるのか調べると衝撃的な事実が!
出典:京都新聞

今回はバブル方式をオリンピックで実施して意味があるのか取り上げていきます。

新型感染症によって、東京オリンピック開催が危ぶまれていますが、
「バブル方式でオリンピックを開催する」なんてフレーズを耳にした人がいるのではないでしょうか。

「この方式ならオリンピックは開催できるのか」

どうなのでしょう。
早速見ていきましょう。

バブル方式とは?

バブル方式は、
「開催地を一定区間で区切り運営することで、
選手同士やスタッフ同士の距離を保ちつつ周囲との接触を減らし、
感染症の蔓延を防止する」ことを指します。

一定区間で区切ることを「泡でつつむ」ととらえて、
バブル方式と名づけられたようです。

東京オリンピックで実施する場合は、
オリンピック会場周囲を区切り、選手や関係者はその内部でのみ活動することで、
外部との接触を極力避ける大会運営をしていく形になるとのこと。

外部との接触を極力避ける、
というのはまさに隔離のようでなかなか厳戒態勢のように思えますね。

実際にこのバブル方式、かなり厳しい対策を行うようです。

人と人がソーシャルディスタンスを保つだけではなく、
開催地に向かう前や入場するとき、
滞在しているときなどにPCR検査を頻繁に行ったり、
厳しい外出制限を設けたりすることで、
大会を安全に開催できるという仕組みです。

現在さまざまなスポーツの国際大会でこの方式が実施されています。

バスケットボールのNBAでは、
開催期間で感染者を出さずに全日程を終えることができたという結果が出ていますし、
ハンドボールや柔道、競泳の国際大会などでも実施され、
感染者を出さなかったという結果が残っているとか。

選手たちに感染症に対しての危機感を持ってもらい、
彼らに感染の危険が及ばないようにしていけば、

「オリンピックも問題なく開催できるぜ! やったね! 一件落着!」

本当でしょうか。

……まぁそんなに簡単にはいかないのが感染症関連のトピックですよね。

バブル方式にもマイナス面はあるのです。

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隠しきれない負の部分

感染症対策としてはかなりの成果をあげている「バブル方式」は、
ポジティブな取り組みだというのは間違いありません。

しかし、この施策には2つの大きなデメリットがあります。

選手の受けるストレスが大きい

バブル方式では、いってしまえば「大会の開催期間中、徹底的に生活を管理される」わけです。

日本でもステイホームで、家にいることを強いられた経験がありますよね。
あの生活と同じような日々を選手は強要されるのです。

しかも選手たちは、自国ではないところで外出も制限され、
家族とも触れ合えず、練習と試合だけを繰り返すという過酷な日々が待っています。

これはストレスフルですよね。

実際、長期間に及んでバブル方式に基づいた生活を送ったスポーツ選手からは、
不満が噴出しているそうです。

「こんなところから早く出たい。自分は1日に一度はそう思う」
「感染しなかったのは喜ばしいことですが、できれば二度と経験したくない」
などの声が上がっているとか。

新型感染症対策としては有効ですが、
選手のことを考えると多大な負担を強いるわけですね。

ウイルス感染の陽性、陰性の判断が難しい

日本に入国する前に感染していたりする場合、
バブル方式が無意味になる可能性もあるのです。

入国前に陰性と判断されていても、
入国後に陽性判定されたという例は聞いたことがあるのではないでしょうか。

また、新型感染症の潜伏期間は数週間ということもあり得るので、
陰性と診断されたまま試合を終え、
帰国した際にやっと陽性と判断される例もあるとか。

そのうえオリンピックは参加人数も桁違いですから、
入国前に陰性だった陽性患者によってクラスター(集団感染)が起こる可能性がないとはいえません。

あるいは感染症が変異し、
さらに凶悪な変異株が広がってしまうおそれもあるわけです。

これでは胸を張って「バブル方式を適用するからオリンピックは安全に開催できます」とはなかなか言えなさそうですね。

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理想と現実はあまりにも遠い……

バブル方式は、新型感染症に対して一定の効果はありそうです。

感染リスクを極力減らすことで、
「選手たちや関係者が安心してオリンピックに臨めること」「周囲への健康被害が最低限で済むこと」は理想的といえるでしょう。

ただ、バブル方式には「選手たちへのダメージ」や「クラスター発生の危険性」といったデメリットがあり、それも無視できないところ。

無理やりバブル方式でオリンピックを開催し、
各国の宝である選手たちに精神的にも肉体的にもストレスを与え、
さらにはクラスターを引き起こしたら本末転倒です。

バブル方式は「安全にオリンピックを行える」という理想と、
「オリンピック規模ではリスキーすぎる」という現実のギャップがあることを、
計算されつくしたうえで、
実施するのか決定されなければならないわけですね。

以上、Nobieでした!


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