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選手村に避妊具を配布するのはなぜ?帰国時に無料提供の摩訶不思議

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選手村に避妊具を配布するのはなぜ?帰国時に無料提供の摩訶不思議

今回は、オリンピックの選手村になぜ避妊具が配布されるのか、
また2021年の東京五輪では帰国時に無料提供されるようなのですが、
そのあたりについて突っ込んでいきたいと思います。

それでは、早速見ていきましょう。

全選手に必須!?避妊具配布のワケ

選手村への避妊具配布というのはなかなかすごいサービスと思うのですが、
その歴史はわりと長いようで、
1988年のソウル大会から国際オリンピック委員会(IOC)主導で、
無料配布を実施してきました。

夏季冬季ともに、ここ最近は約10~15万個が配布されています。
(2016年リオデジャネイロ大会は開催国ブラジルでは「売春が合法」であり、
「性感染症の罹患者数が多い」などの事情もあって約45万個が配布されたようです)

オリンピックの関係者数は毎回だいたい1万人ほどなので、
一人あたり10個以上の避妊具を手にすることになりますね。

(結構な量……!)

さて、オリンピックのたびになぜ避妊具が配布されるのかということですが、
これはずばり、
「HIV、エイズ撲滅の啓発活動」
とのことです。

避妊具によって、性感染症を避けられるということを世界中に啓蒙するために、
世界的な競技大会であるオリンピックで配布するというわけですね。

なるほど、理にかなっているような気はします。
(もちろん大会期間中に使用されることも想定している啓蒙活動ですね)

ただ、今回の東京五輪ではちょっと事情が違いますね……。

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東京五輪では異例の配布方法

今回の東京五輪は、新型感染症によって1年間延期されました。
そして、感染症は未だ収束には至っていません。

選手たちが外部や内部と極力接触を避けられるよう、
「バブル方式」という手段を用いて大会が開催される予定で、
かなり異例な大会であることはいうまでもありません。

濃厚接触を避けるために、酒も自室で一人で飲むこと、とされているくらいです。

そのような中、選手村に避妊具を配布したらどうなるでしょうか?

選手同士、五輪関係者同士の超濃厚接触を促進することになりますよね。

性感染症は防げるかもしれませんが、
新型感染症のパンデミックを引き起こしたら本末転倒どころの騒ぎではありません。

ということで、
今回の東京五輪においては選手村に避妊具が配布されないことになりました。

まぁ「そりゃそうだ」というところでしょう。

さて、配布自体がなくなり、ソウル大会以来の伝統(?)も終わりかと思いきや、
今回は帰国手続きの際に大会関係者に配布されることが決定しました。
その数は最近のオリンピックと同程度の「16万個」とのこと。

斬新な「お土産」ですね!

避妊具が「持ち帰り専用」になったことについて、
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の、
北島隆ビレッジゼネラルマネジャーは、
「アスリートの方々は母国での発信力がある。そのような方々にきちんと(避妊具を)母国に持ち帰った上で啓発をしてもらいたい」
と語っています。

わかったようなわからないような。

とりあえず、日本の避妊具メーカー4社が4万個ずつ大会用に準備したデザインの避妊具が、
無駄にならないのは良かったのではないでしょうか。

(もし配布とりやめになっても記念品として販売できそうな気はしますがね……)

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「メイドインジャパン」のアピールチャンス!?

今回はオリンピックでの避妊具配布に関して見てきました。

東京五輪では、選手や関係者の帰国時に配布、
という異例の手段がとられるようですが、
日本製品のレベルの高さを世界にアピールする機会は守られた、
ということができるのではないでしょうか。

日本の避妊具はその耐久性や薄さなど、
世界的に高く評価されています。

今回の五輪では世界各国の選手たちが自由に日本観光するというのは、
ほぼ困難なので、日本の魅力を感じることはなかなか容易ではないでしょう。

開催自体に賛否があるものの、
せっかく日本で開催されるオリンピックですから、
世界に向けて「これぞ日本」というものをアピールしたいものの、
その機会が大きく失われているのです。

ならば、ここはメイドインジャパンの避妊具に、日本の魅力を発信してもらおうじゃないか!
……というのは少し言い過ぎでしょうか?

以上、Nobieでした!


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東京生まれ東京育ち。ライター、編集として活動しています。以前は週刊誌記者をしていました。

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