
今回は「加藤官房長官が腕につけている数珠・ブレスレットはある団体と関係がある」
という話題について書いていきます。
加藤官房長官はいくつも数珠あるいはブレスレットを付けていて、話題に上ることがあります。一体どのような団体なのでしょうか?
理由もあわせて、早速見ていきましょう。
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数珠・ブレスレットは「世界平和統一家庭連合(統一教会)」と関係あり?
加藤官房長官が腕に付けている数珠あるいはブレスレットですが、
朝鮮半島由来のキリスト教系宗教団体と称している
「世界平和統一家庭連合(略称:統一教会)」のものである可能性が高いようです。
下のツイート&画像をご覧ください。
加藤官房長官、多数の数珠を着用してる。何かの魔除け👿
マスコミの突っ込みよけに違いない😱#加藤官房長官#多数の数珠#魔除け pic.twitter.com/ynhP5KmZ4g— いなさん (@inazouusagi) January 6, 2021
これが統一教会信者のつけるアイテムに似ているようなのです。
また、加藤官房長官は2018年に
「孝情文化ピースフェスティバルin OKAYAMA」という統一教会のイベントに秘書を代理出席させ、
「心よりお喜び申し上げます」
「敬意を表し感謝を申し上げます」
とのメッセージを寄せたとのことです。
これらの事実から、
加藤官房長官は統一教会の信者か、
団体と親密な間柄であると考えられます。
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なぜ政治家の信仰は要警戒なのか
加藤官房長官と関係が深い団体は統一教会と推定できました。
ここでそもそもの話なのですが、
日常生活で私たちが数珠やブレスレットを腕に付けていたところで、
何か言われることはありません。
それが宗教由来のものであっても、批判や差別を受けるいわれはありません。
それは政治家でも同じです。
政治家も国民であり、人間ですから、
公序良俗に反していなければ何を身に着けてもいいはずです。
しかし、政治家が特定の宗教に肩入れしているならば、
国民としては警戒しなければならないでしょう。
なぜかといえば、日本国憲法第20条と89条にいわゆる「政教分離」が規定されているからです。
日本国憲法 第20条
一 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
三 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。
第89条
公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便益若しくは維
持のため(一部省略)これを支出し、又はその利用に供してはならない。
つまり、国家や政府側から特定の宗教への支援や特権を与えることは憲法で禁止されているのです。
(ちなみにですが、宗教団体が特定の政治家や政党を支持したり政治活動したりすることは禁止されていません)
特定の宗教に支援などをする政治家は憲法違反ということになります。
加藤官房長官の場合はどうなのでしょうか?
政界には統一教会の信者が他にも?
政界には統一教会の信者あるいは団体と親密と思われる議員が多くいます。
たとえば、
菅義偉首相や麻生太郎副総理兼財務大臣も統一教会とは関係が深いとされています。
完全に個人の信仰であれば、憲法が保障する「信教の自由」ですが、
政治家が利権を横流しするために特定の宗教と関わるのはNGです。
今のところ加藤官房長官を含め、統一教会関係で政教分離に反する間柄は報道されていませんが、
今後さらに注視していくことが必要でしょう。
以上、Nobieでした!
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