スポンサードリンク

今回は「西村大臣のタキシード姿でツイッターが炎上した」件についての記事です。
なんでも「ノーマスクでこのどや顔はないだろ!」と批判されているようです。
それでは、早速見ていきましょう。
炎上したツイート
今回西村大臣のツイッターが炎上したのは、
2021年元旦のツイートでした。
新年おめでとうございます。宮中の新年祝賀の儀に参列してまいりました。本年が皆様にとって素晴らしい年となりますよう、強い使命感を持って責任を果たしてまいります。まずは、何としても感染拡大を抑えるべく全力で取り組みます。
ブログ「新年の決意」をアップしました。https://t.co/nwkF8pyZPF pic.twitter.com/kFGZus1wqA
— 西村やすとし #静かな年末年始を NISHIMURA Yasutoshi (@nishy03) January 1, 2021
正月ということで、門松の横でタキシード姿の西村大臣。
「いやースタイルいいですね~」
「キマってます!」
例年ならこんな感じの反応だったかもしれませんが、
2021年は新型感染症禍の真っ最中。
そうはいきませんでした。
スポンサードリンク
ネットの反応は
今回の西村大臣のタキシード姿は、
本人もツイートしているように宮中の新年祝賀の儀に参列していたからで、
正月で浮かれて遊んでいたわけではありません。
しかし、ネットの反応では、
以下のように非難轟々です。
西村コロナ担当相ツイートまた炎上 タキシード姿で“ノー天気投稿”し国民から批判殺到(日刊ゲンダイDIGITAL)
西村大臣は国民のことなど考えていないのだ
頭にあるのは選挙だけだ— yatakarasu@ari.bbiq. (@yatakarasu8) January 4, 2021
『国内情勢と国民感情が全く分からないポンコツ大臣』
どうして政治家というのは、こうもおめでたいのか‼️
西村大臣よぉ、門松を横にタキシード姿で何のアピールなんだい⁉️
アホ晒してるだけだぞ💢
このポンコツが😡‼️ https://t.co/FGMujV7rdo— つぶやき爺 (@ubR3srvdIk5a2xq) January 4, 2021
その他、「おめかしして出歩くな!」「マスクしろ」「みんな苦しんでいるのに」などなど批判の嵐。
「新型感染症の影響で自粛ムードの新年に、
対策担当大臣が何をはしゃいでいるのか」
こういう理屈から炎上してしまったようですね。
特に2021年は再度の緊急事態宣言発出が予想される中の年明けでした。
タイミングが悪かったのは間違いありません。
もう少し表現を考えれば(写真さえ掲載しなければ)こうした批判を受けずに済んだかもしれません。
西村大臣は何をやっても非難される……?
新型感染症対策に追われる西村大臣ですが、
メディア露出が多いため、批判の矢面に立つこともたびたびです。
感染者が急増している状況では、批判は避けられそうにありません。
今は何をやっても酷評されると割り切って、
せめてSNS等の発信は、なるべく簡素に行うべきでしょう。
今回の西村大臣のツイート炎上で浮き彫りになったのは、
国民の政治への不信感です。
平時、この程度のツイートが突っ込まれることは考えられないのです。
ある意味、国民は政治に敏感になっているといえるでしょう。
それは、2020年から続く政府の感染症対策のまずさが大きな要因になっていることは明白です。
西村大臣の、日本政府の2021年はいきなり荒波の中に放り込まれてしまった感があります。
挽回する手段はあるのでしょうか。なかなか先が見えません。
以上、Nobieでした!
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます↓↓