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選択的週休3日制のデメリットとは?給料や労働時間はどうなるのか

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選択的週休3日制のデメリットとは?給料や労働時間はどうなるのか
出典:Yahoo!ニュース

今回は、今回は選択的週休3日制のデメリットに触れると同時に、給料や労働時間はどのように変化するのかを調べてみました。

選択的週休3日制の導入によって、
労働体系はどのように変化するのでしょうか。

特に給料や労働時間がどうなるのか、誰もが気になるポイントですよね。

早速見ていきましょう。

週休3日になるってホント?

選択的週休3日制は、
「希望すれば1週間あたりの休みを1日増やして週休を3日にできる」という制度です。

週5日以上働く現状から、
週4日勤務となると、より自身のライフスタイルに合わせた働き方ができるようになります。

「本当にそんな制度を導入して仕事は成り立つのか」という点に関してはあまり心配なさそうです。
実際に導入している企業が着々と増えています。

例えば衣料品会社のユニクロやジーユーなどを傘下に持つファーストリテイリング社は、
転勤のない「地域正社員」を対象に、2015年10月からこの制度を導入しています。

また、ヤフーでも小さい子供の養育や家族の介護・看護をしている正社員・契約社員を対象に、
週休3日を選べる制度を2017年4月から取り入れているのです。

こうした大企業が採用していることから、
週休3日制を導入しても仕事自体は成り立つといえるでしょう。

政府も「生活と仕事の両立を図るうえで、多種多様な働き方を推進することが重要であり、その一つとして週休3日制を考える」としています。

さらに、加藤勝信官房長官が2021年4月5日の記者会見で、
「選択的週休3日制導入を巡り、自民党の1億総活躍推進本部が月内にまとめる中間提言を踏まえ、検討する」という考えを示しました。

徐々にですが、制度を導入するための地盤がととのえられてきているようです。

また社員だけでなく、企業にもメリットがあります。

まず「人件費の削減」ができますし、
「会社としての稼ぎ方を変える契機」にもなり得るでしょう。

さらに「ワークライフバランスの実現」「プライベートの充実」などを進める機会にもなり、
企業のイメージが良くなることで、
優秀な人材の獲得や離職率の減少などにもつなげることが可能といえます。

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「休みが増えるだけ」ではない

ここまでは良さそうな話。
こういう時には大抵問題点も出てきますよね。

いくつか挙げてみましょう。

休みを自由に使ってはいけない!?

誰もが「休みが増えたら何をしようか」と考えますよね。

やりたいことはたくさんあるでしょうし、
今までできなかったことに挑戦したいと考える人もいるでしょう。

しかし、週休3日を選択しても「休みを自由に使えない」かもしれないのです。

企業によっては「仕事を円滑に進めるための時間にあててほしい」という考えをもとに、
週休3日制を設ける場合もあるわけです。

例えば「子育てや介護」であったり「スキルアップのための勉強」のように、
あくまで「今まで仕事との兼ね合いが難しかったこと」に費やして欲しいという考えです。

プライベート面の充実として「旅行に行きたい」「趣味を思いっきり謳歌したい」などの願望はかなえられないかも……。

労働時間は変わらない可能性がある

「休みが増えるんだから、労働時間は減るだろう」と考えますよね。
しかし、そうならない場合もあるようです。

労働時間を他の日に分配することで採算を取るという企業もあります。

先ほど例に挙げたユニクロでは、週休を3日にする代わりに、
1日の労働時間を8時間から10時間に増やすことで、
1週間の総労働時間は変えずに休みを捻出しているのです。

こうなってしまうと「1日の負担が増えるなら、休みは今までのままでいいや」と考える人もいるかもしれませんね。

仕事の負担が増えた分疲れ果てて、
結局休みは寝るだけなんてことにもなりかねませんし……。

給料が減る!?

労働日数が減るということは、給料の減額もあり得ます。
「週休3日にする代わりに、給料を今までの80%にする」といった企業もあるようです。

これで「休みは増えたのに、結局お金が足りないから働く時間を増やすしかない」という人が出てきたら、
制度としてさっぱり意味がありませんよね?

休みを増やす理由である育児や介護、スキルアップのための勉強も無料ではないので、
できれば勘弁してほしいものです。

給料が減ったら「休日に副業をしてお金を稼ごう」と考える方もいらっしゃるでしょう。

しかし、企業によってはそれもできないかもしれません。

「給料は減らすけれど、副業は認めない」という考えの企業もあるようで、
収入を新たに増やすこともできない可能性があります。

調べていくうちに「今までの給料の一部で休日を買う」という制度に見えてきてしまいますね。

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メリット・デメリットを把握してよりよい働き方を

今回は、選択的週休3日制について見てきました。

仕事と生活の両立が難しかった部分を改善できる良い制度といえますが、
同時に無視できないデメリットもあるわけですね。

何にせよ、選択的週休3日制が広く導入されることで、
今までとは生活リズムが異なってくる会社員が増えてくるでしょう。

どのように変化するのかは、自身の現状と照らし合わせて想定するほかありません。

この制度を利用するとしたら、
日々の計画をより綿密に練って、
「休みを増やした分の損失をどうやってカバーするか」考えていく必要がありそうですね。

以上、Nobieでした!


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