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今回は防災グッズとしてアルファ米は賞味期限が長く非常食として必須? という話題を取り上げつつ、その他マストな用品についてもご紹介します。
東日本大震災から10年が経ちましたが、災害の多い日本はいつ大地震や大洪水、噴火など、
生活を揺るがす自然現象が起きるかわかりません。
今回ピックアップするのは「絶対必要!」という物ばかりです。
では、早速見ていきたいと思います。
目次
これさえあればなんとかなる生活必需品
災害時に支援物資がすぐに届くとは限りません。
ここでは被災後の数日間、自宅で過ごすことを想定し、
「ないと即困るもの」を取り上げていきます。
水
「まぁそりゃそうだな」という感じでしょうか?
水は絶対に必要ですよね。何をするにしても。
生きるのに不可欠な水ですが、
災害時の復旧はかなり時間がかかることが予想されます。
東日本大震災時には、被災地の水道が9割程度復旧するまで、
「24日」かかったようです。
しかし、さすがに24日分水を用意するのは大変です。
とりあえず当座の水を確保する意味合いで、
1人1日3リットルを目安として、
「家族の人数×3(リットル)×3(日分)」
用意しておきましょう。
また、市販のミネラルウォーターは賞味期限が1年程度。
案外すぐに期限が来てしまいます。
災害時の備えとするなら5年以上保存できるものが望ましいでしょう。
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非常食
水の次は食料。
これは鉄板ですね。
問題は何を備蓄しておくかですが、
「アルファ米」はおすすめできます。
一度炊いたお米を乾燥させているので、
お湯や水を加えるとすぐ食べられます。
これも5年以上保存できるものがいいですね。
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あとはレトルト食品。
最悪そのまま食べられます。
アルファ米+レトルトで食事はなんとかなりますよね。
補助的にインスタントラーメン(お湯ではなく水でも食べられる)や、
缶詰、ビスケット、飴などもおすすめです。
すぐに食べられるもの優先で備蓄しておきましょう!
衛生用品
紙製品は何かしら必要です。
優先度が高いのはトイレットペーパー。
(水に溶けないので、ティッシュペーパーはできれば避けましょう)
水溶性ではないですが、身体を拭くのに使えるウエットティッシュも必需品。
災害時はいつお風呂やシャワーに入れるかわかりません。
不衛生でいると、不快であること以上に感染症などが不安です。
病院ですぐ診察できるとは限らないのです。
同じ理由で歯ブラシもお忘れなく。
簡易トイレあるいは携帯トイレも用意しておきたいところ。
あとは、生活に欠かせなくなったマスクも複数枚入れておきたいですね。
その他、持病がある人は常用薬、女性は生理用品など欠かせないものはありますが、
生活必需品としてはこのくらいまででしょう。
水や非常食を全て、というのは難しいかもしれませんが、
衛生用品はすぐ持ち出せるようリュックにまとめて入れておくと良いですね。
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あると便利グッズ
生活必需品とまではいえないものの、あると便利なものも何点かご紹介します。
モバイルバッテリー(スマホ用)
今や必需品に近いですね。
災害時はいつものように連絡は取れないかもしれませんが、
それでもスマホはやはり手放せないところ。
コンセントが使えないかもしれないので、携帯できるモバイルバッテリーがおすすめ。
小さくても大容量のものがありますから、
備えておきましょう。
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紙製の食器+ラップ類
割り箸や紙皿、紙コップあたりは準備しておくと、
食事の際には便利。
これらは使い捨てだとすぐ尽きてしまうはずなので、
ラップを上から巻いて使用するのがおすすめです。
ちなみにラップは怪我をしたとき、
絆創膏の代用品として応急処置にも使える優れもの。
ブルーシート・使い捨てカイロ
防寒対策ですね。
真夏以外は朝夜はかなり冷えるものです。
ぜひ準備しておきましょう。
何でもかんでも備えておくわけにはいきませんが、
このあたりのものがあると、不便さを幾分和らげることができます。
防災バッグの購入も一手
ここまで、必需品やあると便利なグッズを紹介しました。
「一から揃えるのは大変、揃っているものを買いたい!」
という場合は、
市販されている「防災バッグ」を購入して備えておくのも手です。
持ち運びしやすいかどうか、中身は充実しているかなどの観点で
比較検討してみてください。
防災士が監修しているものもあります。
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東日本大震災という大災害から10年というこの節目に、
あらためて防災意識を高めて、準備をしておくことは重要ですね!
以上、Nobieでした!
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