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FIREムーブメントは失敗する?ルールや投資方法に落とし穴が!

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FIREムーブメントは失敗する?ルールや投資方法に落とし穴が!

今回は新しい人生設計の形「FIREムーブメント」について取り上げると同時に、
ルールや投資方法によっては失敗してしまうかもしれないという実状に迫っていきます。

世界中でライフスタイルに変化が起きており、
その変化の中心にあるのが「FIREムーブメント」という動きです。

この動きは何なのか、そしてどうやって取り組めばよいのか……

早速見ていきましょう。

FIREムーブメントとは

「定年まで仕事で貯金を作り、定年後をゆっくりと過ごす」

これまで日本では、こうした将来設計が一般的とされてきました。

しかし、世界中で「できるだけ早く退職し、自分が望む人生を送る」というライフスタイルが広まりつつあります。

素晴らしいライフスタイルじゃないですか!

この生き方が、
欧米諸国を中心に広がっている「FIREムーブメント」です。

「FIRE」といっても「火」とか「炎」は関係なく、
Financial Independence(経済的自立)とRetire Early(早期退職)
という言葉の頭文字をとったもの。

「FIREムーブメント」は一度しかない人生を豊かに生きるため、
生活費の節約や収入の多様化、投資をすることによって、
できるだけ早い段階で仕事を退職する動き全体を指すようです。

できるだけ若い時期に人生を悠々自適に過ごせるようになるなら、
夢のようですよね!

FIREに必要なのは「必要な分だけの倹約」と「戦力的な投資」。

つまり支出を極力減らし、残りの金額で投資などの資産運用をすることで、
「支出よりも投資で入ってくるお金が上回ればよい」ということなのです。

まぁそうですね……考え方はわかりますが、実行するのは難しそうに思えます。

特に投資でしっかりと利益が出るものなのか、疑問が残りますよね。

どのようにして投資を行っていけばよいのでしょうか。

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働かずに生活するためには

FIREを実現するための投資にはいくつか条件があり、
それに則ったやり方をしていけば、
失敗する可能性は低いといわれています。

ではまず何が必要なのかというと、
「年間支出額の25倍の金額」を用意すること。

総務省統計局の家計調査報告(2019年)によると、
「総世帯」(単身世帯と二人以上の世帯の合計)の平均年間支出額は、
約300万円とされています。

つまり、およそ7500万円の元手が必要ということになりますね。

現役世代で7500万円もの貯蓄ができている人はそう多くないでしょう。

この時点でなかなか途方もない話に感じてしまうかもしれません。
これから25年分の年間支出額を用意するというのは苦労がありそうです。

元金が用意できる場合は、投資を行っていきます。
しかし、どんな投資でも良いというわけではありません。

「年利が4%」になるように、資産運用していく必要があるのです。

なぜこの利率なのかというと、
用意した元金から計算して、
得られる利益が年間支出を賄える数値だからです。

海外市場を含む投資信託や不動産投資をしていくと、
4%の年利を比較的安定して得ることができるとされています。

年利4%を見込める投資方法はたくさんあるので、
自身で納得のできる投資を選択するべきでしょう。

ただ、ずっと利益が一定の投資というものはありません。

年利は毎年違ってくるものなので、
少し利益が減ったとしても不安に思うのではなく、
どっしり構えることが必要です。

いや、でも扱う金額が大きすぎてどっしりと構えることなんてできるのか、
見当がつきません(汗)

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ちょっとしたミスで人生設計が崩壊のおそれも…

元手さえ準備できれば魅力あふれる「FIREムーブメント」ですが、
大きな問題が2点存在しています。

①資産運用に失敗すると人生計画が壊れる

FIREでは投資による資産運用に収入が左右されるので、
やり方を間違えてしまっては、利益が得られないわけです。

失敗例として、年利4%を達成できないような投資をしてしまうことが挙げられます。

特に知識や経験もないのに勘や思いつきで投資をするのは、
一目散に失敗めがけて突き進んでいくのと同じことです。

恐ろしいですね……。

利益が安定しない「FX」であったり「先物取引」など、
見返りが大きいもののリスクが高く、
初心者向きではないとされています。

仕事を退職している分、家計の立て直しも容易にはできませんから、
資産運用は利益が安定しているものを選びましょう。

②日本では「元手の準備」が難しい

また、FIREは欧米諸国で出てきた考え方なので、
そもそも前提が日本と違うことも理解しておきたいところ。

投資方法はたくさんあるのですが、
何よりも「支出の25倍の元金を集める」ことがなかなか困難です。

ただでさえ先進国の中では最低賃金が少ないと言われている日本ですからね……。

「自身の今の給料ではどのような生活を何年続ければ元金がためられるのか」ということをしっかり理解し、支出や貯金を調整することが求められます。

これらの問題が重くのしかかりますが、
「FIREムーブメント」は決して不可能なことではありません。

実際、元金さえ用意できれば自由に過ごすことができる基盤はそろっています。

もしFIREムーブメントを実践してみたいという人は、
まず「自身の身の回りのお金をしっかり管理すること」
「どのような投資がよいのかを自身で調べて判断をすること」が求められるでしょう。

日本では「働き方の多様性」について見直されつつある現状ですが、
たとえばFIREムーブメントのような、
「多様な生き方」もさらに注目されていくべきでしょう!

以上、Nobieでした!


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