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今回は、ゴートゥーの再開時期がいつからなのか予想していくとともに、
延長や打ち切りの可能性を探っていきたいと思います!
Gotoトラベルは賛否両論あるキャンペーンですが、
2021年3月現在では新型感染症拡大の影響で全国的に停止されています。
当初2021年1月末までが期限とされていた本キャンペーン。
今後は一体どうなるのか。
そこから早速見ていきましょう。
Gotoトラベル延長の可能性
まず、Gotoトラベルって何だっけ、という方は以下をご覧ください。
宿泊を伴う、または日帰りの国内旅行の代金総額の1/2相当額を国が支援する事業です。
引用:GOTOトラベル旅行者向けサイト
給付額の内、70%は旅行代金の割引に、30%は旅行先で使える地域共通クーポンとして付与されます。
相当お得なキャンペーンなわけですが、
「新型感染症拡大の要因のひとつ」と言われることもあり、
微妙な立場に立たされているキャンペーンです。
2021年3月7日まですべての旅行への適用が一時停止されていますが、
政府はGotoトラベルの全国的な停止措置以前に、
2020年末に「2021年6月末までのキャンペーン延長方針」を固めていました。
すでに1兆円以上の追加予算を盛り込んだ補正予算案を閣議決定しており、
まだ正式発表こそないものの、6月までの延長はほぼ間違いないと見られています。
ただし、本来旅行代金の1/2を支援するキャンペーンですが、
2021年のゴールデンウィーク頃には、支援率を段階的に下げていくそうです。
しかし、感染拡大がある程度沈静化しなければ、
Gotoキャンペーンの期限も後ろ倒しが濃厚です。
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Gotoトラベル打ち切りの可能性
Gotoキャンペーンの打ち切りですが、
これはかなり可能性が低そうです。
適用が停止されて、本来1月末までだったキャンペーンがこのまま中止(終了)となったら、
大顰蹙を買いますよね……。
(万一そうなったら東京都は2020年10月からの適用だったので、
都民は3ヶ月弱しか使えなかったキャンペーンということになります……)
赤羽一嘉国土交通大臣も、Gotoトラベル再開には強い意欲を示しています。
Gotoトラベルに関しては、
そもそも「感染症再拡大の最中になぜ開始したのか」と批判が多いのですが、
ここで完全にストップすると、
「なぜここでやめるのか」「税金の無駄使い」
とさらなる批判を浴びることが予想されます。
正直、政府にとっては進むも地獄、退くも地獄のキャンペーンですが、
一貫した姿勢を示すにはGotoトラベルは再開・継続するしかないのです。
キャンペーン再開時期を予想!
(※3/23注記 緊急事態宣言延長等の事由により、キャンペーン再開は大きく後ろにずれ込む見込みです。以下の予想は記事公開時の感染状況等を考慮し、当サイトなりに予想したものですが、結果として大きく外れるものとなってしまいました。謹んでお詫びいたします)
さて、なかなかリスタートできそうにないGotoトラベルですが、
再開について考えていきましょう。
まず、再開方法ですが新型感染症の罹患者が少ない地域から、
段階的に再開することはないのではと考えます。
たとえば東京都は先述の通り、キャンペーンが適用開始されたのは2020年の10月。
他の都道府県から2ヶ月以上遅れてのスタートでした。
この措置は不公平感が強く、
批判が多くありました。
加えて、人口が多く旅行者の多い東京都民がキャンペーンを使えないと、
全国の観光事業者支援政策としてのGotoトラベルの意味が半減してしまいます。
ということで、全国一律の再開ではないかと思われます。
そうなると、東京都など首都圏の感染拡大がある程度下火になってから……と考える必要があります。
それでは、再開時期についてですが……。
3月21日までの緊急事態宣言延長も見据えて、
本サイトでは、Gotoトラベルの再開は「2021年4月1日から」と予想しておきます。
もしここまで再開が遅れれば、
6月末期限ではなくなるでしょう。
秋ごろまでキャンペーン期間延長もあり得ます。
まだまだGotoトラベルは国民の(政府にとっても)関心事ですね。
以上、Nobieでした!
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