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今回は、総合人材サービスグループ会社のパソナの本社移転は、淡路島での西村康稔大臣との親密交流が原因という噂と、同社の怪しい接待の噂について書いていきます。
「パソナ」というと、
「小泉政権下で非正規雇用を増やすきっかけになった悪玉・竹中平蔵の会社」
という報道が増えていますが……
早速見ていきましょう。
西村大臣と淡路島
西村大臣の出身地は兵庫県明石市で、
海を隔てた淡路島は少し離れた場所のように思えます。
(世界最長の吊り橋「明石海峡大橋」の本州側は、明石市東隣の神戸市です)
しかし西村大臣の祖母が淡路島にルーツがあるとのことで、
第二の故郷ともいうべき縁があるのです。
さらに西村大臣は明石市、淡路島などが行政区域となっている、
兵庫県第9区を選挙区としています。
西村大臣にとっては淡路島は地元、
切っても切れない関係であるのです。
パソナとの関係
2020年8月に総合人材サービスの「パソナ」は本社機能を、
近年中に東京から淡路島に移転させる計画を発表しました。
新型感染症拡大が最大の理由で、
「本社機能を分散して、感染症による事業への影響を最小限にする」
ことが主たる目的のようです。
こうしたリスクヘッジの側面はあるのでしょうが、
これはあくまで建前で、
本当の目的は政府とのより強固な関係づくりにある、という噂が絶えません。
パソナ創業者の南部靖之氏(兵庫県神戸市出身)は、
阪神淡路大震災からの復興事業や、
淡路島での人材育成事業を長く手がけています。

パソナが淡路島でイベントを開くと、
毎度のように地元議員である西村大臣が呼ばれていたようです。
このようにパソナや南部氏は早い時期から西村大臣と親交を結んでいました。
西村大臣の地元にパソナ本社を移転させれば、
両者の関係はより強固なものになるわけですね。
言い方を変えれば
「パソナのお膝元議員が西村大臣」
ということですね。
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VIPパーティーで怪しい接待?
西村大臣とパソナの関係が今後さらに深まるであろうことは先述の通りですが、
少しきな臭い話も出ています。
同社には南部氏が主宰するサロンとして、
「仁風林(にんぷうりん)」という福利厚生施設が東京都港区にあるのですが、
ここに毎週のように政治家、官僚、実業家や芸能人などのVIPが招待されて、
パーティーが開かれているようです。
この施設が注目されたのは2014年に歌手のASKA氏が覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された時。
一緒に逮捕された愛人女性がパソナの秘書であり、
仁風林のパーティーで給仕役を務めていたことがあるのです。
こうした良からぬ関係の温床と見られるようになった仁風林のパーティーは、
週刊誌などでも「酒池肉林」と報道されています。
西村大臣は仁風林にもばっちり招待されたとのことで、
怪しい交流があるのではないか、と疑ってしまうところですね。
パソナは政府と近い距離にあるので、
何かと取り沙汰されます。
西村大臣がパソナとの関係がどこまで深まっていくのか。
淡路島を基点とする両者の今後のアクションは、注意して見ておくべきでしょう。
以上、Nobieでした!
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