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プラスチック新法案でスプーンがなぜ有料化するのか?調べてみた!

投稿日:2021年3月20日 更新日:

プラスチック新法案でスプーンがなぜ有料化するのか?調べてみた!
出典:Yahoo!ニュース

今回はプラスチック新法案でなぜスプーンが有料化されるのか調べてみました。

2020年のレジ袋有料化に次ぐ、生活に関わる物品の有料化。消費者としては嬉しいニュースではないですよね。

早速見ていきたいと思います。

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プラスチック新法案とは

今回、閣議決定されたプラスチック新法案は正式には、
「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律案」といい、
2022年の施行を目指しています。

プラスチックごみと再利用化を促進するための法案で、
使い捨てプラスチック製品を提供する事業者(全国展開するコンビニなど)に対して、
・提供時に消費者に必要かどうか尋ねる
・有料化する
・木などの代替素材製品を提供する、
などの対応が義務づけられる予定です。

この法案が国会に提出される背景には、
海洋プラスチックごみ問題やプラスチック使用量の削減志向があります。

少し穿った見方をすれば、
プラスチックを消費すること自体に、抵抗感を生じさせることが目的といえるでしょう。

反対は多い

小泉進次郎環境大臣は今回の新法案を、
「2050年に向けプラスチックの分野においては完全サーキュラーエコノミー(循環型経済)に変わっていく、そのスタートとなる法律」
と誇らしげに語っています。

(「サーキュラーエコノミー」って言いたいだけではないですかね、大丈夫ですかね?)

しかし、反対論は根強いです。

まず、消費者としては、
2020年のレジ袋に続いてこれまで無償で提供されていた、
スプーン・フォークと行ったプラスチック製品が、
有料化することは間違いなく負担増となります。

このことへの抵抗感は大きいでしょう。

「環境のため」といっても、
日本全体が経済的に落ち込んでいる状況で、
なかなか受け入れ難い法案であることは間違いないと思われます。
いかんせんタイミングが悪いのです。

事業者の立場としても、
提供時に消費者に対してプラスチック製品が必要かどうか尋ねることが求められるなど、
負担が増すわけです。

客数が多いコンビニなどは、工数が多くなり、業務効率が下がると見られています。

新法案でコンビニがこうしたプラスチック製品を用意する量は減るでしょう。
普段は意識されないことかもしれませんが、
災害が起こったときに、使い捨てスプーンやフォークはありがたいもの。

最近でも福島県沖で大きな地震がありましたし、こうした備えが近くのコンビニにあるというのは安心材料だったのですが……。

諸々考えていくと、総じて国民からは賛成されにくい法案といえるでしょう。

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有料化=使用量減少とは限らない!

専門家からは、
「消費者(国民)に負担を強いるものなのだから、
この法案でどれだけの効果があるのか明確に指し示すべき」
という意見が出ています。

レジ袋が有料化したことで、
市販されているゴミ袋の売上が上がった、という前例もあります。

有料化や削減に向けての法案が、
必ずしも使用量の減少につながらないという例ですね。

「プラスチックのスプーンやフォークが有料化すると、
これだけの効果が見込まれ、こんなメリットがある」
ということを、小泉環境大臣をはじめ、
新法案を国会で通そうとしている国会議員が、
明確に指し示す必要があるでしょう。

目的のぼやけた法案は負担増を生むだけ。
国民は、国会にかけられる法案をさらに注視していくべきですね!

以上、Nobieでした!


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